土山のお茶は、南北朝時代文和5年(1356年)、南土山常明寺の僧鈍翁が
京都の大徳寺から茶の実を持ち帰って寺で栽培したのが起源と伝えられています。
お茶の栽培に適した気候と土壌であったことと、標高の高い山間で
収穫の遅い分じっくり成長した自慢の銘茶は、
現在でも近江茶の一大産地として土山町の主要産物となっています。
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土山茶 前田製茶
豊かに広がる摘みたてのやさしい香りと味わいをお楽しみください。
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水出し番茶 辰岡製茶
水出し(最低6~7時間)してお飲み頂くことにより利尿作用が働き、血糖値・血圧を下げ同時にコレステロールを取り除いて血行を良くすると言われています。
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茶づくり名人セット近江製茶
農林大臣賞 優勝者 茶づくり名人が栽培・見立てたお茶です。その他種類のお茶も取り揃えております。
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斎王の里(煎茶)丸安茶業
鈴鹿山脈の麓の豊かな自然、美しい水と空気、輝く太陽をいっぱい受け、味と香りに特徴を持つ銘茶を堪能ください。
別館 やまなみ館にて提供している「和風らて」をご家庭でもお楽しみください。
やまなみ館では和風ラテと合わせておだんご等のの販売も行っております。
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泡立つ抹茶らて
滋賀県産の近江抹茶を
使った本格濃厚ラテ -
焙じ茶らて
滋賀県産の香ばしい
自家焙煎ほうじ茶のラテ -
チャイティーラテ
滋賀県産の紅茶と生姜、
シナモンを合わせたラテ -
青いラテ
天然花の青色、
アプリコット香る
フレーバーラテ -
桜ラテ
国産のたっぷり桜を使用
桜もちのような風味 -
黒豆きなこラテ
香ばしいきな粉の香り
健康的な和のラテ
お茶の関連商品
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抹茶ソフトクリーム
1日100個限定品の大人気メニュー。ご自分でカップインしてお楽しみください。土台が大きくなるよう、大きく盛付けできお得。一度、チャレンジしてみませんか?
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季節のお茶菓子
茶だんご、ほうじ茶だんご、よもぎ大福などいろいろな和菓子をご用意しています。
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茶うどん
地元の土山茶を
使ったうどんです。 -
玄米茶せんべい
土山茶使用の素朴な
味をお楽しみ下さい。 -
道の駅オリジナルグッズ
キャラクター茶の妖精「ちゃちゃ」を
あしらった当駅オリジナルのグッズ。
おいしいお茶の淹れ方
おいしく淹れるポイントは「茶葉の種類に応じた適切な温度」にあります。
さらに茶葉の保管状態により風味が変化いたします。
特に茶葉は湿気や気温、光などに弱い性質がございます。
保管には気密性が高い容器に入れ、直射日光があたらない涼しい場所で保管してください。
- 玉露
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約50~60℃の湯温が適し、ゆっくりと約2分くらい浸出させるのがポイントです。
二煎目は、もう少し熱めのお湯で出し、さらりとした風味と美味しさの変化をお楽しみください。 - 煎茶
- 上級の煎茶は約70℃の湯温で2分くらい、中級以下の煎茶は約90℃の湯温で浸出されますと美味しく召し上がっていただけます。
- かりがね
- 玉露かりがねは約60℃のお湯が適し1~2分、煎茶かりがねは約80℃の湯で30秒余りで素早く淹れるのが美味しくお召し上がりになるポイントです。
- 荒茶
- 甘み・うま味を強調する場合は約60~70℃の湯温で約2分。濃く浸出する場合は約80~90℃程度の湯温で約1分。お茶漬けには、熱い湯でさらりと出すと美味しくお召し上がりいただけます。
- 番茶
- 湯冷ましをせず直接、約100℃の熱湯をたっぷり注ぎ、30秒程度浸出させて飲んでください。煮出さない方が美味しく召し上がっていただけます。
- 水出し番茶
- 水出しする場合は、1リットルの水に20g前後の葉を入れ5~6時間ほど冷蔵庫で冷やしてお飲みになっても美味しいです。
- 玄米茶
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約90~95℃の高温の湯で、約30秒の短時間でさらりと浸出させるとおいしくいただけます。
煮出さない方が美味しく召し上がっていただけます。 - ほうじ茶
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約90~95℃の高温の湯で、約30秒の短時間でさらりと浸出させるとおいしくいただけます。
煮出さない方が美味しく召し上がっていただけます。多めに作って冷やして飲むにも最適です。 - 粉茶
- 網付き急須や茶こし、お茶パックなどを使うと簡単にお召し上がりいただけます。約80℃のお湯を注ぎます。味が抽出しやすいので、冷やしてお飲みになっても美味しいです。